そうでした。みんな、机に置いた途端すぐ食べ始めてしまうので、写真を撮りそこなってしまう
のです。 おやつタイムが充実していることで評判のリビルドデザイン（しょっちゅう、いやほぼ毎日
３時にＷＰ社のキムテツが来るほど）ですから もちろん毎日 おいしいおやつを食べています。
先週は、 Ｍさんがスーパーで買ってきたこちらの「ココナッツ」をおやつに。
切り方はもちろん、どこを食べるのかも全く不明。 とりあえず取説のようなものがついていたの
で、その通りにしたのですが。 正直 大変でした。
ココナッツの大きさは大体 猿の頭くらい。 元々ついている毛のような物は手術前にすっかり剃り
落され、頭（実）の上のほうを横からよく切れるメス(包丁)を差し込んだ瞬間、ぶしゃーっ！と
血しぶき（ココナッツジュース）が噴水のように吹き出し、私の頭にふりかかり（ま、この辺りで
すでに気持ちはげんなり。 だって、映画好きの私は、どうしても「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」
の猿の脳みそシャーベットとか、「ハンニバル」の脳みそソテーを思い出してしまって）、それでも
気を取り直し、キシキシと頭（実）のテッペンを切り取ると、中には硬膜のような白っぽいゼリー状の
ような果肉と得体の知れない半透明の液体。
買ってきた手前、Ｍさんがまずストローでその液体を味見。 微妙な表情。
単体で食すにはきついので、ヨーグルトに混ぜ込んで出したのですが、全員一致で
「もう一生 ココナッツは食べなくていい」 ということに。
今日は口直しに、同じ南国系フルーツでもパイナップルを選びました。 ほっとするわ。
それでも、簡単に配布できたわけではありません。
「パイナップルヨーグルトのヨーグルト抜きで」という注文もありましたので。
あ、今日はキムテツ来なかった。
