前のブログでMさんが仕立て屋さん風に裁断していた生地が、 こんな素敵なバッグになりました。
生地の調達から、プランニング、裁断、縫製まであっという間。
スタッフからの
「僕の商談用のこんなサイズのが欲しいな」とか、
「A3プレゼンサイズが入るのがいい。」とか
「カタログがきっちり入るサイズがあるといいな。」などの要望を取り入れ、
きっちり採寸(したはずだった)し、 作り上げました。
A3サイズのバッグにはおなじみのリビルドデザインのロゴ。
A4サイズのバッグは、 持ち手がおフランスな感じのトリコロールなので、ロゴの字体も
エレガントに。
何に使うのかわけのわからんサイズのバッグには「みそ字」風のロゴ。
で、早速
「今後は、お客様のお宅に伺うときはこれを使うこと。 わかりましたか!」 と強制配布。
何につかうのかわけのわからんサイズバッグは、
ノブ君には
「あれ、工事挨拶もひとつしか入りませんね。」とやさしく嫌味を言われ、 心なしか
ショックを受けたクララでしたが、 めげずに
「皆さ~ん、 これからランチに出るときは、この小さな小さなバッグに携帯とお財布を
入れてお出かけしてくださ~い!」と提案。 (決して無理強いではありません)
そして、引き気味のNOBU君の携帯を取り上げ、その小さな小さなバッグに押し込み、
「どう?素敵でしょ。」
Mさんが向こうのほうで
「浦野 かわいそうになぁ」
でも、とにかくクララは 「これでいいのだ」