雑誌 GQ (GENTLEMEN'S QUATERLY)にあった広告ページの写真。
ブルーの縞々(シマシマ)のスーツにベビーブルーの これまた縞々のシャツ、 胸には
ブルー地に白いドットのチーフ、 最後にまたまた無地のブルーのネクタイを締め、 白い革製の椅
子に腰掛け、 立てた右手でモンブランの万年筆を軽く持ち、 組んだ足の上にそっと置かれた
左手の手首には素材違いのブルー系で統一されたブレスレットをはめ、こちらを静かに見つめ
るアンドリュウ・ローレン。 (多分 彼の名前。 違ったらごめんね)
あまりにもかっこ良かったのと、 ブルーがリビルドデザインのコーポレートカラーだったことと
(そうだったんだ!と内部の者が驚いている)、 たまたまMさんがこの春 勇気を出して似たような
ブルーの縞々スーツを新調したことを思い出し、 事務所内で回覧した雑誌からびりっと
写真をはがし、 これまた偶然 手元にあったクリナ**水廻り工房のアクリル製フレームを
見かけたのでそこに差し込み、 クララ(私)の席の後ろに飾ったのでした。
(写真右奥にあるラケットはテニスラケットではありません。 ハエ殺し電気ラケットです)
こってこてのブルー尽くしにもかかわらず、なにこのカッコよさ?
「このコーディネートでなぜこんなにかっこいい」とつぶやく私の横を通りながら
「さっきさ、トイレの鏡で自分を見たら、これとそっくりだった。」とMさん。
リビルドデザイン事務所のトイレは窓がなく、薄暗いし、鏡も曇りがち。
Mさんはモンブランでなく、この前 文具屋さんで買ったカリグラフィー用万年筆を使ってる。
左手にはめてるブレスはどことなく仏教系。
違う違う!!!
ブルーの縞々スーツはそっくりだけど、他の部分も真似したら、ただの変な社長になってしまう。
しかし、あくまでも前向きなMさんなので、近づく努力をすることでしょうね。(ひそかにやって欲しい)
秋のイベントの頃には ヒロシ・ローレンになりきってるかも?
ちなみに、となりのNOBU君には
「あなたね、間違ってもこんなチンドン屋みたいな恰好しちゃだめよ。」とクギをさしておきました。
Mさんだけは野放しです。