ひな祭り飾りを雑事にかまけてさぼってしまったので、 五月の鯉のぼりはちゃんと作りました。
しかし、始めたら材料が足りないだのなんだの、結局 豊田店と豊橋店の両方の鯉のぼりが完成
したのは子供の日の一週間前となってしまいました。
これも毎度のことですが、 当初はシンプルモダンなモノカラーの鯉のぼりを考えていたのに、
うるさい外野(Pちゃんとかエヴァ博之)から
「魚の目が白いのは変だ。」とか文句を言われて、 急きょカラフルな魚に変更。
でもって、 私がお仕事中にとキラキラの青いスパンコールを鯉の体に
貼っていたら、またしてもPちゃんが
「なんか、鯖(さば)みたい。 青魚だね。 鯖のぼりだ!鯖のぼりだ!」
さらに追い打ちをかけるように
「あ~わかった。 ボディラインが違うんだ。 そんなくびれはないよ。 鯉の体はずどーんとしてる
んだよ。 それとさ、鯉の尾っぽはそんな長くないな。」
加えて Mさんには嫌味たっぷりに
「あれ? 鯉のお父さんとお母さんのサイズが同じ。 今時だねぇ。 蚤の夫婦みたいだ」
はいはい、みなさん何とでも言ってください。 2016年のリビルドデザインの鯉のぼりは
キラッキラの引き締まったボディの鯖風。
先週の土曜日は豊橋店に行き、 みなみちゃんとともに豊橋店鯉のぼりを製作。
飾る場所等の関係でまったく同じものにはなりませんが、 材料を共有しているので
同じDNAを感じますよ。
こちらが完成した鯉のぼり。
どうぞお時間ある方は ちらっと見にいらしてください。 外から見えます。
豊田店の鯉のぼり
豊橋店の鯉のぼり。 みなみが夜なべして(うそうそ)作りました。
ほっそりボディは豊田と同じ。
Mさんが水彩絵の具で美しく塗ってくれたウロコをクララ先輩の細く美しい指で立体的に加工、
それをおしりからのりで貼っていきました。 ウロコが浮いていると体に水しみるんじゃないか?
なんてことを考えながら。(そんなこと怖くてクララ先輩には言えません)
さて、ギリギリセーフでこどもの日の前に仕上がった作品をどうぞご覧ください。