2020年6月11日木曜日

行きついたのは造作家具でした

リビルドデザインの施工例でおなじみの春日井の古民家O様邸。

内装リフォームしてから数年たちますが、 その後も奥様のリフォーム熱は冷めず

ずっと進化し続けていました。

古民家は 収納が少なく、 トクラスのブルーのキッチンを設置したものの、

食器は入りきらず、 カウンターの上には雑多なものがあふれ、 足元にも物が置かれ…

という状態が続き、 奥様はストレスをためていらっしゃたようです。
 
そんな時、 思い出してくださったのが リビルドデザインの事務所にある隙間を利用した

ぴったりサイズの食器棚。 (家具工房あすり製)

たまにお客様から造作家具の見積もり依頼を受けますが、ほとんどの方が金額で

躊躇(ちゅうちょ)されます。 市販の出来合いの家具のほうが断然安いので。

O様もかなり迷われたのですが、

★床から天井まで無駄なく使った高さにできる(もちろん地震で倒れない)

★通路を邪魔しない好みの奥行にできる、しかも引き戸なら通りやすい

★ご夫婦が収納したい物を選び、高さを決め、それにぴったり合った棚にできる

★棚としてだけでなく、カウンターとして物を飾れる

★壁のコンセントをずっと利用したい

★棚を大好きなブルーカラーにできる!

以上をクリアできるのは造作家具しかありえない、と決断されました。

オーダーをいただいてから3週間お待ちいただき、完成したのがこちら。

古民家がさらに北欧インテリアでモダンになりました。







 
家具工房あすり製