2015年7月24日金曜日

成りきるには まずファッションからでしょうか

雑誌 GQ (GENTLEMEN'S  QUATERLY)にあった広告ページの写真。




ブルーの縞々(シマシマ)のスーツにベビーブルーの これまた縞々のシャツ、 胸には

ブルー地に白いドットのチーフ、 最後にまたまた無地のブルーのネクタイを締め、 白い革製の椅

子に腰掛け、 立てた右手でモンブランの万年筆を軽く持ち、 組んだ足の上にそっと置かれた

左手の手首には素材違いのブルー系で統一されたブレスレットをはめ、こちらを静かに見つめ

るアンドリュウ・ローレン。 (多分 彼の名前。 違ったらごめんね)

あまりにもかっこ良かったのと、 ブルーがリビルドデザインのコーポレートカラーだったことと

(そうだったんだ!と内部の者が驚いている)、 たまたまMさんがこの春 勇気を出して似たような

ブルーの縞々スーツを新調したことを思い出し、 事務所内で回覧した雑誌からびりっと

写真をはがし、 これまた偶然 手元にあったクリナ**水廻り工房のアクリル製フレームを

見かけたのでそこに差し込み、 クララ(私)の席の後ろに飾ったのでした。

(写真右奥にあるラケットはテニスラケットではありません。 ハエ殺し電気ラケットです)

こってこてのブルー尽くしにもかかわらず、なにこのカッコよさ?

「このコーディネートでなぜこんなにかっこいい」とつぶやく私の横を通りながら

「さっきさ、トイレの鏡で自分を見たら、これとそっくりだった。」とMさん。

リビルドデザイン事務所のトイレは窓がなく、薄暗いし、鏡も曇りがち。

Mさんはモンブランでなく、この前 文具屋さんで買ったカリグラフィー用万年筆を使ってる。

左手にはめてるブレスはどことなく仏教系。 

違う違う!!!

ブルーの縞々スーツはそっくりだけど、他の部分も真似したら、ただの変な社長になってしまう。

しかし、あくまでも前向きなMさんなので、近づく努力をすることでしょうね。(ひそかにやって欲しい)

秋のイベントの頃には ヒロシ・ローレンになりきってるかも?

ちなみに、となりのNOBU君には

「あなたね、間違ってもこんなチンドン屋みたいな恰好しちゃだめよ。」とクギをさしておきました。

Mさんだけは野放しです。