2017年3月3日金曜日

リビルドひな祭り

2月14日のバレンタインデーが終わってから、リビルド工作チーム(クララ のちMさん、

時々 NOBU君)が地道に作って準備したのは今日3月3日「ひな祭り」の飾り。

居酒屋でハマグリのお吸い物を見かけたMさんが店員さんに「これお持ち帰りできる?」

とお願いしたら、きれいに洗ってビニール袋に。(お手数おかけしました。実は

こういうことでした。)

手に入れたハマグリ殻を使って、私(クララ)は、三好のB型仲間のM子ちゃんと共にお雛

様を作り上げました。

当初、雪洞(ぼんぼり)を粘土細工が苦手なM子ちゃんが作ってくれたのですが、お雛様

より小さいデスクスタンドサイズのデコボコぼんぼり。

致命的なのは、「一組しか作る元気なかったから、私とひとつずつね」

ということで、「やる時はていねい」が自慢のMさんが登場。 早速、ライフネットT海の

障子さん(仮名)に障子紙の余りをいただき(いつもこんなお願いに快く応じてくださる

障子さん)、ぼんぼりを知らないにもかかわらず、試行錯誤しながら作ってくれました。

ありがちな木の部分が黒色というのは つまらないと言って、ボルドー色に塗ったところ

がMさん流の美意識。 

お雛様の下にある畳風の台は、いつも気が付くと工作に参加しているNOBU君による物。

某Tデパートで売られている2万円相当の七宝焼きお雛様を参考にしたのですが、

「でん」のハマグリ殻(無料)、 樹脂粘土(100円)、 その辺にあったアクリル絵の具、

ライフネットT海さんの障子紙(無料)。 仕上げまでには一週間ほどかかったものの

材料費は限りなく安く抑えられ、なかなかの出来となりました。

3時のおやつタイムには「甘酒」もふるまわれます。(ただし、甘酒が苦手なエヴァ博之と

NOBU君には逃げられた。仕方ない、例の3人で飲み干すかな。と思ったら飛んで火にいる

キムテツ登場)

お雛様作りにご協力くださった「でん」の皆様、ライフネットT海の障子さん、

三好のM子ちゃん、ありがとうございました。